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2000年1月19日 (水)

ルミコ&個性的&立花隆

ルミコに関しては、究極の選択みたいで

ちょっと笑っちゃいました。

二人が結婚して干された時期、再登場のきっかけになったのが、視聴者から寄せられたレシピで料理する後ろで、二人、料理のイメージにあわせて踊るという番組が合ったのだけど、それは、二人には愛があるって感じで、よかったのだけど、こうなっちゃうとは、思いもよらずって感じですね。10年後にルミコがあなたのため思ってといってお金をケンヤに返したら恩讐のかなたにって感じで、菩薩の深い慈愛を感じると思うけど、そんな長い伏線は今の芸能界じゃありえませんね

所ホザいるのもいるけど、単純に集団適合できなかっただけじゃねーの感じだけだけど、そのうち、「個性的」な集団がふえていったらそんな戯けた奴ばかりになって、そっちのほうが多数派になったら、今の平凡な無個性が希少価値が高まるかもしれないですね



それから、さっきNHKのニュース解説番組でロボット特集してたけど、解説が立花隆でした。

で、立花隆なんだけど、こいつ、ホンとこいつナニモノって感じです。角栄本はよく知らないけど、その後の「宇宙からの帰還」はトムウルフのライトスタッフのエピゴーネンだし、臨死体験だってキュポラロスの一連の著作のアトオイでしょう。知の巨人とか言われているらしいけど、そりゃ南方熊楠とは比べ物にならないでしょうって感じです。たしかに。何語らせてもそつなく答えるけど。そりゃ、専門の研究者や学者の話すことを聞きかじって代弁している詮、男は商品化された存在なのかもしれません



それから、ゆとり教育とか個性化とかまったく幻想ですよね。みんな自分だけは特別とか個性的であると思いたいけど、実はそんなに大差あるわけじゃないと思うのです。

外人がただ喚くだけの番組のように、中身のない、個性的と思い込んだ自己主張の強いものだらけの集団になったら、ほんとヤだなあ。

よくミニコミ雑誌みたいなのに大企業辞めて田舎や東南アジアで自然とともに暮らして自分を見つけたとかに過ぎないんじゃないのって感じです。

実際には何にもしていないのに何であんなにありがたがるのって感じです。まあ、それは筑紫テツヤや久米ヒロシにもいえるけど彼らは専門分野じゃカッコつけようとしてすぐボロ出すからね。





ところざわ

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