最後はさやか。
大きくなったら、何になりたいのと聞かれ、アイドル歌手と答えてた少女がその夢をあっさりとかなえ、さらにその夢を確実なものにしようと前向きに頑張っている。市井さやかの表情を見ていると、そういった疑問の無い健康的な上昇志向を感じ、それはさらに70年代のアイドル黄金時代の価値観にも通じ、私なんかはなつかしささえも覚えてしまう。
才能あふれる金髪少女・後藤真希の教育係から長じて、モーニング娘。から別れた新ユニット・プッチモニのスポークスマンとして16才とは思えない利発さを見せ付ける彼女は、他のメンバーが男の子向けであるのに対し、むしろ女の子向けの商品として期待されている。
ソロになっても多分いけるよ。彼女なら。
まさむね
« これからは後藤だ。 | トップページ | 久しぶりの朝ヤン »
「芸能」カテゴリの記事
- 橘紋 -桜とは好対象、生命力と長寿の象徴- 井伊直弼、小和田雅子、北島康介...(2011.12.23)
- おばさん顔について(1999.12.14)
- ノックは無用?(1999.12.22)
- 人を唖然とさせてこそのダンディズム(2000.01.07)
- 唖然とすること(2000.01.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント