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2000年11月 7日 (火)

田中康夫 森喜朗 鳩山兄弟

その県知事就任の挨拶回りの時に、彼の名刺を折り曲げた局長に対して、「局長の発言もお互いに長野県を愛すればこその、真摯な気持ちの表れ。ともに県政をはぐくみたい気持ちがある」と述べ、相手の反論を完璧に封じ込めた上で、プライドをズタズタにして、しかも己の人間の大きさをアピールした田中康夫の嫌味は、彼が今までに書いたどんな小説よりも、エンターテインメントとして、上等だ。

一方、内閣支持率が15%になってしまったにもかかわらず、相変わらずラグビーや大学野球観戦などを続け、「こんなときにいかがなものか。」と政府内からもたしなめられる森総理の馬鹿殿ブリもそれに全くヒケをとらない。次にどんな地雷を踏んでくれるのかが楽しみだ。

それに対して、森首相にはどんどん地雷は踏んでもらっても、辞められては困ってしまう民主党の鳩山氏はその髪の毛の「決まらなさ具合」くらいしか見せ所が無い。全く弱いキャラクタだ。

このあたりで弟・邦夫との妻の貶しあいでも復活させたらどうだろうか。



まさむね

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