無料ブログはココログ

« 七曜は安産祈願 | トップページ | 「二人」aiko、その視線のリアリティ »

2008年3月 2日 (日)

ここにいるよ 待ちに待った下流ソング登場

どんな曲でもヒットする楽曲はその時代の現実(雰囲気)を反映しているところがなにがしかある。



そういった意味で、青山テルマ&SoulJAの「ここにいるよ」と(そのアンサーソング「そばにいるね」)は極めて同時代的な歌である。



~(前略)~

俺がもっと金持ちだったら

もっとまともな仕事をしてたら

だがPlease勘違いだけはすんな君に寂しい思いはさせたくねぇが...


~(後略)~

「ここにいるよ」(青山テルマ&SoulJA)



昨今の社会状況を考えたとき、ネカフェ難民の心情を織り込んだマジ歌が必ず出てくるに違いないと思っていたが、これは、まさに格差社会を反映した下流ソングじゃないの?



まさむね

« 七曜は安産祈願 | トップページ | 「二人」aiko、その視線のリアリティ »

J-POP」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ここにいるよ 待ちに待った下流ソング登場:

« 七曜は安産祈願 | トップページ | 「二人」aiko、その視線のリアリティ »

2021年8月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック