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2008年7月23日 (水)

C 型肝炎。再入院決定

来週の火曜日から再入院する事になった。



4月にも、人工透析治療をして、ウィルス値がかなり減ったんだけど、5月、6月、7月と、あと一歩のところで、ウィルスを殲滅できずに推移していたので、今回、2度目の人工透析治療が解禁されたのを受け、入院を決意した。



同じくC型肝炎から肝硬変をわずらった寺山修司は、死の間際に舞台「奴婢訓」の演出のため、入院をしなかったという。伝説として語り継がれているのは、現場で、劇団員に看護婦の格好をさせて、体調の管理をさせていたという。日常世界と演劇空間の境界のゆらぎにこだわった寺山らしい伝説である。



しかし、寺山がこの世を去ったのが、享年47歳。

私は、48歳になる。今度こそ、ウィルス殲滅といきたいところだ。



まさむね

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