米大統領選挙、オバマ氏当選
米大統領選で民主党候補のオバマ上院議員が勝利した。
歓喜する人々を見るとこちらも感動してしまった。アメリカ大統領選っていいなぁ。
報道によると公約は以下のようなものだという。
銀行への公的資金投入。
住宅ローン債務者救済。
公共事業に、約2兆5000億円を投入。
中間層の労働者への減税。
16カ月以内の米軍戦闘部隊のイラクからの撤退。
アフガンやパキスタンでのアルカイダ掃討作戦の強化。
CHANGEというスローガンの割には、普通で目新しい感じがしないのは僕だけだろうか。
行政システムや政治システムの変革といった根本的なCHANGEではないのは、アメリカは、そのあたりのシステムが既に出来上がっているからなのであろうか。
恐らく、黒人初の大統領誕生といった、大きな意味でのアメリカの歴史のCHANGEなのだろう。
ただ、オバマ氏自身はこの点はあまり強調されていないように思われる。
まだまだいろいろと事情があるんだろうな。
ところで、僕が気になっているのは、今回の選挙でネイティブアメリカン達の投票行動だ。黒人の95%、スパニッシュの65%がオバマ氏支持だったらしいけど、彼らはどうだったのだろう。
アメリカやカナダの田舎町に行くと場末のバー兼ストリップショー権カジノみたいなところで彼らって、たむろしているでしょ。
彼らの暗い目から見たら、オバマ氏ってどのように映るのだろうか。
小浜市とか小浜温泉の人々なんてどうでもいいから、そういうところを報道してもらいたい。
まさむね
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