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2009年6月 4日 (木)

キムタクという呼び名をジャニーズ事務所は認めているのか

木村拓哉のことをキムタクと呼んでもいいのだろうか。



ちょっと前の話だが、読売テレビの『たかじんのそこまで言って委員会』でアナウンサーの辛坊次郎氏は「関西ではキムタクと言ってもいいが関東ではキムタクと書いてある新聞の見出しを読む時でも木村拓哉(きむら たくや)と読まないといけない」というようなことを言っていた。

しかし、ぼくの記憶では、確か、タモリは木村拓哉のことを、キムラと呼び捨てにし、明石屋さんまや爆笑問題は平気でキムタクと呼ぶ。

おそらく、本人は微妙に嫌か?なくらいは感じているかもしれないが、黙認しているのではないか。



しかし、テレビ局のアナがキムタクを避けるのは、これは、力のある(あると思われる)者におもねるただの自主規制ではないのだろうか。勿論、アナウンサー達は、何でもかんでも勝手な発言を出来るわけではないのは理解できるが、過剰に自主規制するのはどうかと思う。そこには、表現の自由という発想とは程遠い、思考を止めた事なかれ主義すら垣間見られるからだ。

       ★

では、事務所はどう思っているのか。僕は、一部で思われているほどには、気にしていないような気がする。あるいは、それを追認しているように思える。

それが証拠にdocomo検索で「キムタク」と入力すると、ジャニーズ事務所の公式サイト「Jonny's Web」がトップに表示されるのである。ということは、このサイトの少なくともMETAタグ(あるいはその他の隠れ定義文)に、「キムタク」という文字が定義されているにちがいからである。

ちなみに、同様にツヨポンと入力しても「Jonny's Web」がトップに表示される。しかし、シングやゴロウチャン、ナカイクンでは検索されなかった。

       ★

まぁ、今日は、いつにも増してどうでもいい話であった。反省。



まさむね

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