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2009年8月12日 (水)

自民党と民主党の肝炎対策のマニフェストが出ましたね

インターフェロンの注射を止めたのが昨年の12月。

それ以来、ネオファーゲンの注射を週二回(4月から週一回)続けている。

仕事に復帰したのが4月の中旬。

その時の体重が57kg。現在は、62kg。(ちなみに身長は173cm)

この間、5kgも体重が増えたことになる。

インターフェロンを始めた時点では、67kgあったのだから、あと5kgで同じになる。



この歳(49歳)だから、単純に体重が増えるのを喜んでイイのやらわからないが、復調の徴と捉えている。

勿論、ウィルスは体内に残ったままであるが、ガンマGTP値も安定しているので、とりあえず日常生活には問題はない。



ただ、顔の痒みは相変わらずだ。インターフェロン注射からすでに7ヶ月経っているのに、これだけはつらい。

もっとも、昨年のように顔がただれるという状況ではないが、つらいのは確かだ。



さて、選挙も近い。

自民党、民主党のC型肝炎患者に対するマニフェストが出揃った。確認してみよう。



自民党

国内最大の感染症である肝炎について、肝炎の早期発見・早期治療・治療水準を向上させるため、「肝炎対策基本法」を制定し、B型・C型肝炎への医療費助成の拡大・充実を含めた総合的な肝炎対策に取り組む。


民主党

肝炎患者が受けるインターフェロン治療の自己負担額の上限を月額1万円にする。治療のために休業・休職する患者の生活の安定や、インターフェロン以外の治療に対する支援に取り組む。





勿論、両党ともマニフェストに肝炎の記載があるところは評価できるが、民主党のほうがより具体的な数字(金額)が出ているところが一歩リードといったところか。

また、休職中の生活安定という言葉があるのも民主党の方だ。より具体的に患者のことをイメージしてくれているようにも思った。

ただ、自民党も方向性としては悪くはないということも加えておかないと不公平かな。



僕自身は、関東ITソフトウェア健康保険組合のおかげで、インターフェロン+レベトール(投薬)で、支払は4万円位かかったところ、高額療養費制度あったため助かった。感謝。

また、傷病手当金で給料の3分の2が保証されたのもありがたかった。



まさむね

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