6ヶ月ぶりのCTスキャンは6000円もした
今日はC型肝炎のネオファーゲンの日だ。
朝寝坊して、8:30に病院に着くと、すでに71番だ。
待合室は既に老人が沢山だ。
早起きに賭ける老人のパワー恐るべし、みんな元気だ。
前にすわったおばあさんは、バッグの中をズーッと整理している。気になる。
それにしてもズーッとだ。よくまぁ、それほど整理するものがあると思うくらいズーッと整理...
と思ったら、整理しているのではなく、またかき混ぜて、そして整理している。
これが老境とでもいうべき時間のつぶし方なのだろうか。
次々と名前が呼ばれる。たまに、有名人と同じ発音の人がいて、思わずどんな人かと注目してしまう。
たなかまきこさんとか、はせひろしさんとか...あまりに退屈なのでそんなことが気になる。
12:00にやっと僕の名前が呼ばれる。
ドクターの話は3分位だ。今日は、6ヶ月ぶりにCTスキャンを取るという。
病院の地下にCTスキャンの部屋があった。「ズボンを降ろしてください」と言われた。
僕はいつも、パッチをはいているのだが、今日は履き忘れていたが、逆に検査技師さんにみられなくて少しほっとした。
それにしても、パッチと猿股と股引とステテコとは何がどう違うのだろうか。
退屈な土曜日の午前中だった。
まさむね
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