把瑠都の家紋は丸に違い丁子だった
関取の大関昇進と横綱昇進は、家紋チェックの大チャンスだ。
もちろん、先日行われた把瑠都の大関昇進披露宴はチェック。
そして確認しました。把瑠都の家紋は丸に違い丁子だった。
これは、親方の尾上親方の出身、いわゆる本家の三保ヶ関部屋の親方(元・大関増位山)の折敷に違い丁子からの伝来だろう。
折敷というのは、八角形だが、そうではなく、丸でかこったところに微妙に分家らしさを感じる。
家紋はこうして受け継がれていくということのわかりやすいいい例であった。
ちなみに、その時、尾上親方の丸に四つ目結紋、肩車をしていた同部屋の十両・山本山の下がり藤紋、出羽の海親方(元鷲羽山)の五瓜に唐花紋も確認。
それはともかく、把瑠都にはがんばってほしい。琴欧洲との大型ヨーロッピアン横綱昇進争いに期待だ。
まさむね
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