TPPは絶対に反対、あるいは、一本気新聞復帰しました。
10月はほとんど、丸々一ヶ月間、ブログもアニメ鑑賞もお休みしてしまいました。
何をしていたのかというと、何度か霊園や墓地に行って家紋を収集する他、「有名人の家紋のページ」を拡充、マイナー変更したりしていました。
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それにしても、家にいてPCに向っていると時間が経つのが早いですね。アッという間です。
でも、そんなことをしているうちに、どんどん日本がやばいことになっているというのが気になっていました。
昨日、お会いした野口淳さんが言われていました。
「今年は震災、原発事故、そしてTPP交渉参加と、日本の未来にとって禍根を残すような大事故が起きた年として記憶されるでしょう。」と...
そうなのです。おそらく、僕達・日本人は現在、本当に大きな歴史的な転換点に来ているのです。
そして、直近の問題として、僕達は、なんとしてもTPP交渉参加に対して「NO」と言わなければならない。
これだけは、黙ってみているわけにはいかないですね。
例えば、下記のような動画を観ていただければと思います。僕が特に付け加えることはありません。
この京大の中野剛志先生の画像は他にもたくさんありますので興味のある方はYOUTUBEで検索されてご覧になられることをオススメします。
で、一応、念のため上記の「とくだね!」が放送された翌日、今度はTPP推進派の先生がこんな発言をされていました。
どちらの先生に説得力があるか明らかでしょう。
推進派の先生が言っています。「交渉をすればいい」と。
それにしても、僕らはそれほど、日本の外務官僚(あるいは経産官僚)を信頼できるのでしょうか。彼らは、今まで、日本のためにどんな有利な交渉が出来てきたというのでしょうか。竹島の一つも取り返してきてから言ってほしいものです。
さて、それはともかく...
この日本という国を守るか、日本という国を滅ぼすか、僕ら日本人にとっては、まさに今しか声を上げるタイミングがないのです。
今更言うまでもないのですが、日本という国は現在、生きている我々だけの国ではありません。遠い先祖から、はるかなる子孫まで、連綿とこの国土に生きてきた、そしてこれから生きていく人々のものなのです。
それを、たかだか、わずかここ数十年の経済優先主義という価値観でこの国を売っていいのでしょうか...という話だと僕は思っています。
およそ、一ヶ月ぶりに復活した「一本気新聞」ですが、文体も変えて、しばらくはこんなようなことを考えるブログにしていきたいと思います。
まさむね
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